個人的な話

山口達也 書類送検で出演「Rの法則」の放送を中止

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TOKIO山口達也さん書類送検

女子高生に対する強制わいせつの疑いで、TOKIOの山口達也さんが書類送検されたというニュースが飛び込んできました。これを受けて、山口さんがMCとしてレギュラーで出演しているNHKの教養バラエティ番組「Rの法則」の4月25、26日放映分は、別番組に差し替えられるそうです。

この番組「Rの法則」には、多くの女子中高生が出演しているため、被害女性は「Rの法則」の出演者ではないかとの憶測が飛び交っています。

最近この手の事件が多いな

ワイドショーで最近毎日やっているニュースと言えば、財務省の福田淳一事務次官がセクハラ疑惑で辞任した問題や、女性問題が取り沙汰され辞職した新潟県の米山隆一知事(50)のニュースなど。

臨時記者会見での米山知事の言い分は

・金銭の授受を伴う女性関係について「それによって、より好きになってもらおうと思っていた」

・「好きになるって、最終的には肉体関係を持ちたいという気持ちと重なると思う。私は好きになってほしかった」

・こうした関係を続けた理由について「ある種、満たされなかったんだろうと思う」と自己分析

・その後、友人の紹介で交際した女性がいたと明かし、「無理をしなくても愛されるって、こんなにいいのか、こんなに楽なのかと思った」と語った。その女性とは別れたという。

人間は動物である

「セクハラは悪いこと」なのは当たり前なんだけど、一方で人間は動物であるって事も事実。動物である以上、異性に惹かれるのは本能ですよね。こういうニュースが世間を騒がせるほど、本能を押し殺してしまうのがセクハラとは縁遠い「真面目な人」だと思います。

あなたは80:20の法則を知っていると思います。この法則をさらに突き詰めると、80%の80%が64%になり、20%の20%が4%となります。つまり64:4の法則になるのです。その法則に従えば「わずか4%の常習犯が、セクハラ事件の64%を引き起こしている」という事が当てはまります。

たった4%の不届者が起こした事件によって、「間違いを起こさないよう気を付けよう」と襟を正すのが64%の真面目な人なわけです。この64%の人が異性に対して慎重になればなるほど、未婚、晩婚、少子化問題の解決が遠のくことになるのです。どうか人間の本能を否定するようなことにまで発展しないでほしいと思います。

もう何が正しいかわからない

一連の騒動を受けて、熊谷俊人千葉市長は、異性の記者と1対1で会う時点で脇が甘すぎると福田事務次官を批判しました。「私は女性記者とは絶対に二人きりで会食しませんし、女性の政治家とも極力二人きりで食事はしないようにしています」という投稿をしました。公人としては非常に慎重な意見だなと思います。

するとある女性弁護士が、こう反論しました。

相手が女性というだけで取材を受けないというのは、それこそ性差別。セクハラと取られるような言動、そう疑われかねない言動をしなければよいだけ。 十把一絡げに「女性だから一対一の取材は受けない」とするのは、女性記者に対する性差別になると思う。

なんか、こんがらがってきました?さっきも言ったように、異性に惹かれるのは人間の本能。その本能を利用してどうにかしてやろうという人間がいるのも事実なんです。古くからあるのが「美人局」とか「結婚詐欺」とかなわけです。さらに、セクハラに関して男性が慎重になるのは「セクハラかどうかは受け手の感情による」からです。だとしたら、「女性と一対一にならない」のは差別ではなく防衛策ですよね。

これはもう「防衛ハラ」といってもいいんじゃないでしょうか?

 

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