こんにちは、きくちはらです
前回のブログで
ニトリの会長による
2018年経済予測
という記事をご紹介しました
そして今日発表されたニュースは
まさに似鳥会長の予測が一つ的中した
といえるでしょう
似鳥会長は
アメリカ経済の現状は
激しい競争の結果
企業の淘汰・吸収が進み
残るはアマゾンとウォルマートの
2強の直接対決だ。そして
今、アメリカで起きていることは
近い将来、日本でも起きる
と予測していました
そして、本日発表された
ニュースがコチラ
↓↓↓
楽天、ウォルマートとの提携を発表。西友とネットスーパー事業を共同運営へ
1/26(金) 10:51配信
楽天は1月26日、米国大手の小売企業ウォルマート・ストアーズとの戦略的提携を発表した。
2018年度第3四半期（7-9月）までに、ネットスーパー事業の協働運営を開始。米国では年内に、ウォルマート社の実店舗や「Walmart.com」で、「楽天Kobo」の提供する電子書籍やオーディオブック、電子書籍リーダーなどを、量販店として独占販売する。
楽天はウォルマートの日本子会社である西友と、日本でネットスーパー事業「楽天西友ネットスーパー」を協働運営することを目的に、新会社を設立することで基本合意した。
西友は現在、ネットスーパー「SEIYUドットコム」を運営しているが、新サービスの提供に合わせて「SEIYUドットコム」はサービス提供を終了。「楽天西友ネットスーパー」へと移行する。
「SEIYUドットコム」は2013年からディー・エヌ・エー（DeNA）と共同展開しているが、提携関係は「SEIYUドットコム」のサービス提供終了とともに解消となる。
楽天が手がけるネットスーパー事業「楽天マート」は今後、西友と共同運営する「楽天西友ネットスーパー」に「統合していく」（三木谷浩史社長）。
なお、共同運営するネットスーパー事業では、「楽天市場」での人気グルメなども取り扱う方針。
引用元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00000003-netshop-sci
西友は元々自社独自のネットスーパー
を2000年に開始
会員数は42万人だった
その後2013年にDeNAと提携し
「SEIYUドットコム」へ移行
2016年には会員数が
100万人を超えた
当時の記事をググると
担当者はこう言っていた
市場規模を考えると、我々がアマゾンや楽天などの
ビッグプレイヤーを出し抜くのは難しい
しかし、食品・日用品分野ではトップを目指す
しかし今アメリカでは
ウォルvsアマのバチバチの戦が
絶賛展開中!!
アメリカで起きていることは
近い将来日本でも起きる
そんなのんきなことは
言ってられない！
一方、楽天の会員数は9,000万人
ウォルマートにとって
これ以上の提携先はない
楽天にとってもAmazonは共通の敵
敵の敵は味方
ドラゴンボールで例えると
強敵フリーザを倒すために
悟空とベジータが手を組んだ
みたいな？
かわいそうなのは
DeNAと楽天市場の加盟店さん
ドラゴンボールでいうと…
もういいって？
さらには運送業界も巻き込んだ
大戦に発展しそうな予感…
このニュースから僕たちが学べるのは
誰と組めば良いか？
ってことだね
西友のネットスーパーは
自前で42万人
DeNAと組んで100万人
楽天と組んで9,000万人
仮に自前でコツコツやって
9,000万人いけたとしても
一体、何十年かかるんだ？
その間にライバルは
ずぅ～っと先に行ってしまうだろう
だったら自前でやるより
既に顧客リストを持ってる相手と
組んだ方が早く成功できる
飲食店をやりたい場合
一から調理を学ぶより
調理師を雇った方が
早く開店できる
自前で生産設備を用意するより
既に設備を持ってる人に
作ってもらった方が
お金もかからない
あなたの場合は
誰と組んだら
早く成功できますか？
また、あなたと組むことで
早く成功できる人は
誰ですか？
意外と近くにいたりして（笑）
お友達も募集中！
ｱｸｼｭ( ´ー｀)⊃⊂(´ー｀ )ｱｸｼｭ
