マーケティングの話

驚き!作者さんご来店!

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こんにちは、きくちはらです

このブログは

数字の苦手な経営者さんに

話題のニュースを基に

会計的視点

マーケティング的視点

マネジメント的視点

などから

あなたのビジネスのヒントになる

情報をお届けしています

 

 

 

今回は僕が経営するお店で

ちょっと驚く事があったのでご紹介!

 

 

 

僕は(株)さがみ園という

静岡茶の会社を経営していて

小売・卸売り・ネット通販を

やっているわけだけど

 

 

 

浜松駅の中にある店舗では

こんな風にPOPに力を入れている

 

 

 

なぜPOPに力を入れているかというと

主に3つ理由がある

①お茶は商品価値がわかりずらいから

②お客様の滞留時間を延ばしたいから

③他店にはない独自性を出したいから

 

 

 

①お茶は商品価値がわかりずらいから

飲食店の場合

メニューの画像やサンプルがあれば

大体その魅力は伝わるし

よだれを出させる

こともできる

つまり

「食欲」に訴求することができる

 

 

 

しかし

お茶の場合はそうはいかない

高いお茶と安いお茶

見た目で判別できないし

お茶っ葉を目にしても

料理のように

よだれは出ない

 

 

なので、その商品の味や特徴はもちろん

ちょっとした豆知識であったり

受賞歴や産地情報など

商品の選択基準を

こちらから提供してあげるには

POPが一番!

 

 

 

②お客様の滞留時間を延ばしたいから

知ってた?

お客様の滞留時間と

消費額の大きさは比例するんだって

 

 

 

接触機会が増えるほど

信頼関係が深まる

ザイアンスの法則

と関係あるのかな?

 

 

 

まぁ、なんせ狭い店なんで

滞留時間を延ばそうと思ったら

何か読ませるしかないでしょ(笑)

 

 

 

「ん、なんだ?」と思わせて

立ち止まらせて

しばらく、いてもらって

興味をもってもらうには

POPが一番!

 

 

 

費用も掛からないし

お店に人だかりができてたら

それにつられて

他からも引き寄せられるしね

 

 

 

③他店にはない独自性を出したいから

駅の中って

最近はどの駅も似てるなぁ~

って感じるよね?

 

 

 

だとしたら、その中に

独自色の強いお店があったら

当然目立つよね

 

 

 

費用をかけずに目立とうと思ったら

POPが一番!

ただし、ドラッグストアでよく見る

字体のPOPだと独自色は出ない

 

 

 

一人ひとり顔が違うように

POPの字体も違ってた方が良い

きたない字でも

「字がきたない」事が

逆にウリになる事もあるしね!

 

 

 

というわけでウチのお店は

POPを強化するに当たり

色んな本を参考にした

 

 

 

どの本も素晴らしいのだけど

字はこの本が参考になるけど

イラストはちょっと…とか

見た目はいいんだけど

コピー力が弱いな…とか

一長一短なんだよね

 

 

 

で、行きついたのがこの本

クリックすると新しいウィンドウで開きます

コピーも面白いし

イラストもかわいいし

なんか楽しさが伝わるし

事例も豊富だし

簡単に真似ができるし

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

 

 

僕も色々POPを勉強してきたけど

ハッキリ言って

POP書くなら

この本一冊でOK!

それくらい良い本

 

 

 

ところが驚いたのは

この本の著者である

増澤美紗緒さんが

当店にご来店されたらしい!

※僕は直接お会いしてない…

 

 

 

スタッフから聞いた話によると

浜松へは仕事で立ち寄り

新幹線の待ち時間に

たまたま立ち寄った店に

ご自身が作るPOPと

そっくりなPOPの店があって

お声をかけてくれたらしい

 

 

 

増澤さんはその時の様子を

ブログに書かれているので

ご紹介しよう

↓↓↓

 

 

 

浜松で発見!想いが伝わるお茶屋さんの手書きPOP

新幹線の時間まで浜松駅のお土産コーナーでプラプラしていると、POPがたくさんついたお茶屋さんを発見!

わかりやすいPOPだな〜と思い、一枚一枚見ていると・・・

お父さん発見!

 

このイラスト、わかる人にはわかりますよね!?そして次のPOPを見た瞬間、「もしかして」が確信に変わりました!!

間違いなく、私の本の読者さんだ〜!感激していると、お店の方がお茶の試飲を持ってきてくれました。

 

美味しいお茶をいただいた後に、「このPOPどなたが書かれているんですか?」と尋ねると、お店のスタッフさんが書かれているとのこと。

 

「たぶん、私の本を参考にしてくださっていると思います!ありがとうございます!」と伝えると、お店の方がビックリして、レジ下から私の本を出して「もしや、この本ですか!?」と見せてくれました。

 

本には、ふせんがいっぱい貼ってあって、普段からものすごく活用してくださっている様子が伝わってきて、嬉しくて嬉しくて、その場で、先ほど試飲させていただいたお茶のPOPを書いてきてしまいました!笑

 

お店のPOPはどれも心がこもっていて、書かれているスタッフさんの優しさが伝わってきました。

POPを書かれているスタッフさんは、ちょうど休憩中ということでお会いできませんでしたが、また浜松に行く機会があったら寄ってみよっと♪

浜松駅にお越しの際はぜひ「さがみ園」さんへ!

 

これからも、全国各地の実践者さんたちを見つけに行くぞぉーっ!次はあなたのお店に突撃するかも!?

引用元:http://www.sugohan.com/

 

 

 

記事中にある

増澤さんが店頭で書いてくださった

試飲の感想POPというのがコチラ

↓↓↓

 

 

 

いやぁ~うれしいなぁ~

僕もうれしいけど

POP書いてるスタッフは

メッチャ喜んでた!

普段お手本にしている

言ってみたら師匠みたいな人が

自分の店のPOP書いてくれるなんて

感動するよね~(涙)

 

 

 

今朝お店に行ったら

色んなサイズのコピーが何枚もあって

どれ使おうか考えてたよ

増澤美紗緒さん!

本当にありがとうございます!

 

 

 

あなたもこの本を参考に

POPやってみてね!

間違いなく売上あがるから!

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

 

 

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アクシュ( ´ー`)⊃⊂(´ー` )アクシュ

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