マネジメントの話

【イオン】あなたは現金派?それともキャッシュレス派?

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こんにちは、きくちはらです。

このブログは、数字の苦手な経営者さんに話題のニュースを基に、会計的視点、マーケティング的視点、マネジメント的視点などから、あなたのビジネスのヒントになる情報をお届けしています。

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進むキャッシュレス化

あなたは現金派ですか?それともキャッシュレス派ですか?僕はまだ現金派ですが、僕が経営するお店では、クレジットカードや電子マネーでの決済の比率が増えています。僕が何派であろうと世の中は確実にキャッシュレス化が進んでいます。この流れには逆らえません。なので次にスマホを買い替えるタイミングでは、キャッシュレス化を進めたいと思っている今日この頃です。

毎朝の悩み

最近思うのは、コンビニやスーパーでの「レジ待ちが長い」ってことです。年配の方がお金を出すのにまごつくのは全然いいんです。自分もいずれそうなりますから(笑)それは気にならないんですが、ポイントカードとかのやり取りに少しイラつきます。毎朝行くコンビニで、毎回聞かれるのが「〇〇カードはお持ちですか?」ってセリフ。「いえ、ありません(あったら出しとるがな)」と答えるんだけど、さすがに毎朝顔を合わせる店員さんに毎回それを聞かれると「昨日もその前も「ないですよ」って言ってるよね?あったら出してるよね?それとも何かい、昨日まではないのは知ってるけど、新たにカード作ったかも知れない。そう思って「〇〇カードはお持ちですか?」って聞いてるの?????」って言いたくなってくる。もちろん言わないけどね(笑)

イオンも導入

僕のグチはさておき、レジ待ちにまつわる課題は店側も感じている。そこで流通大手のイオンがクレジットカードのタッチ決済を導入するそうだ。

↓↓↓

イオンがVisaのタッチ決済導入へ–2020年までにキャッシュレス比率8割を目指す

イオンは4月16日、ビザ・ワールドワイド・ジャパンが提供するType A/Bのタッチ決済システムを導入すると発表した。


(左から)イオン執行役総合金融事業担当の鈴木正規氏、イオン執行役GMS事業担当の岡崎双一氏、ビザ・ワールドワイド・ジャパン代表取締役社長の安渕聖司氏

Visaのタッチ決済は、国際標準の非接触ICセキュリティ認証技術である「EMV Contactless」に対応し、店員にカードを渡すことなく専用の端末にタッチするだけで支払いが完了する。サインや暗証番号も不要(3万円以上の決済では必要)だ。イオンVisaカードだけでなく、国内外のEMV対応カード、タッチ決済対応スマートフォンで利用できるため、インバウンド需要にも対応できるとしている。


写真左のロゴのあるレジでタッチ決済が利用可能となる

2019年3月から2020年3月までに、全国の総合スーパーやスーパーマーケット、ドラッグストアなどイオングループ約10万台のレジがVisaのタッチ決済に対応する。この数字は、イオングループ各店舗ほぼすべてのレジ台数に相当する。また、イオンカードでは2018年9月から、Visaマークの付いたイオンカードを対象に、Visaのタッチ決済用ICを搭載したカードへの切り替えを順次開始する。


イオングループ各店舗

経済産業省では、2025年までにキャッシュレス決済比率を40%に引き上げ、将来的に80%まで引き上げると提言している。国内の決済額5000円以下の市場規模は100兆円に達するが、91%が現金払いであり、少額決済のキャッシュレス決済への移行が鍵となる。ビザ・ワールドワイド・ジャパン代表取締役社長の安渕聖司氏は、この小額決済領域で「VISAのタッチ決済がお手伝いできる」とする。


各国におけるEMV Contactlessの普及状況

イオンでは、独自の電子マネー「WAON」を2007年から提供。イオンリテール店舗でのキャッシュレス決済比率はすでに7割(クレジットカード4割、WAON3割)を越えているという。専門店も含めると多少比率は落ちるものの、EMV Contactlessの導入などにより、2020年にイオンリテール、2025年にはイオングループ全体で比率を8割に引き上げたいとしている。また、タッチ決済に対応したスマートフォンアプリの開発も進んでいるようだ。

タッチ決済の導入により、これまでのクレジットカードを店員に渡す方式から業務も効率化できるという。イオン執行役GMS事業担当の岡崎双一氏は、まだ効果を詳細に検証していないとしつつ「お客様のキャッシュアウトの時間は、すでにWAONで十分効力を感じている。すべてのクレジットカードがタッチになると(レジでの応対が)非常に早くなる」とメリットを語った。

また、Mastercardなどほかの事業者への対応だが、タッチ決済自体の仕様は同じであるため、端末自体は対応済みとなるが、イオンによると他社との議論はまだ始まっていないとしており、そういった要請があれば進めていきたいとしている。なお、イオンVisaカード以外のEMV Contactlessの導入だが、ビザによれば、すでに国内10社ほどのイシュア(カード発行会社)が発行しているとのことだ。

引用元:https://japan.cnet.com/article/35117831/

くれぐれもお願い

事業者の立場から、一番困るのは支払方法によって規格が異なる事。お願いだから端末は一台にまとめほしい。クレジットカードはこの端末、タッチならこの端末、電子マネーならこの端末、ポイントカードはこの端末、新しいバージョンができたのでこの端末に切り替えてください。うぎゃーーー、うるさい、うるさい、うるさーーーーい。もう現金でいいからぁーーー、お前ら出てけぇーーー。ってならないようにしてほしいものです(笑)

 

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