こんにちは、きくちはらです。
このブログは、数字の苦手な経営者さんに話題のニュースを基に、会計的視点、マーケティング的視点、マネジメント的視点などから、あなたのビジネスのヒントになる情報をお届けしています。
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人が物を買う時
あなたが物を買う時を想像してみてください。何を基準に買いますか?価格ですか?品質ですか?デザインですか?
おそらく、その都度基準が違うと思います。同じ食事に行くのでも、仕事の合間に一人で昼食をとる時と、彼女とのデートで食事する時とでは基準が違いますよね?
1人ランチなら価格重視で済ませるかもしれませんが、デートなら価格よりも雰囲気とか評判を重視するでしょう。
このように、同じ人でもシチュエーションによって重視する基準が変わります。
価格か?価値か?
お客さんは物を買う時、価格を重視すると思いますか?それとも価値を重視すると思いますか?こういう質問をすると多くの経営者さんが「そりゃぁ、価格でしょ」と答えます。そして実際、「良いものをより安く精神」で商売をしています。でもこれらの経営者さんの言う事が本当ならルイ・ヴィトンはとっくに潰れているはずですよね(笑)
冒頭でも書いた通り、同じお客さんでもシチュエーションによって重視する基準が変わります。信じられないかもしれませんが、世の中には「高いから買う」って人がいるんですよ。分かります?「高いから買う」んですよ。「安いから買う」の間違いじゃない?あなたはそう思うでしょう。でも実際に低収入なのに無理してルイ・ヴィトンを買ってる人がいますよね?ルイ・ヴィトンを買う人は、ルイ・ヴィトンが高いから買っているんです。高いことに価値を感じているんです。この場合の価値とは「自己顕示欲」ですね。
あなたの商品を価値で売るには?
お客さんは「何かの価値」を感じれば、少々高くても買ってくれます。「私の欲求を満たすのは、この商品だけ」そう感じてもらえれば、価格は二の次になりますよね?
嵐のコンサートに行きたい人は、代わりにアルフィーのコンサートでどう?って言っても納得しませんよね?この人たちは嵐のコンサートに行けるなら、チケット代が2倍でも「欲しいっ」って言うでしょうね。逆も同じで、アルフィーでないとダメって人にとっては、嵐には価値を感じないのです。
お客さんに「この人じゃないとダメ」とか、「この商品じゃないとダメ」。そう思われるようになればいいわけです。
それ以外にも、価値重視で売るにはこんな方法があります
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