こんにちは、きくちはらです。
このブログは、数字の苦手な経営者さんに話題のニュースを基に、会計的視点、マーケティング的視点、マネジメント的視点などから、あなたのビジネスのヒントになる情報をお届けしています。
あなたのお子さんは、なぜ、あなたを選んだのか?
「子供は親を選んで産まれてくる」とよく言われますね。実際、僕の知り合いは子供に聞いてみたそうです。すると、やはり「ママを選んだんだよ」と答えたそうなので本当の話かもしれませんね。
だとすると、「なぜ選自分をんでくれたのか?」気になりませんか?生前の世界に「ドラフト会議」のようなものがあるかはわかりませんが、何か理由があってあなたを選んだのではないでしょうか?
あなたは、選んでくれたお子さんの期待に応えることができていますか?
ある男性の使命感がスゴイ
千葉県富津市にある、知的障害のある人たちが胡蝶蘭を育てるNPO法人「アロンアロン」。立ち上げたのは、かつてベンチャー企業を成功させた那部智史さん(49)。長男には障害がある。こ記事を読むと、「あぁ、息子さんはちゃんとこのお父さんを選んで産まれてきたんだなぁ」ということを感じます。
記事の内容はコチラ
↓↓↓
障害ある息子のために父が始めた「胡蝶蘭ビジネス」驚きの成果
目指すは障害者の年収10倍
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55153
簡単に要約すると
●障害を持つ息子の将来のためにお金持ちになることを目指す
●お金持ちになりリッチな生活を送るも、心の穴はふさがらなかった
●障害者がNGなのではなく、障害者が活躍できない状態がNGだと気づく
●障害者の年収10倍を目指し、ビジネスを立ち上げ初年度年商1億円達成
あなたの場合は?
かつてベンチャー企業を成功させているだけあって、その手腕に目が行きがちですが、僕はその使命感に注目しました。今の時代、何かをしようと思ったらいくらでも情報を得ることができます。パソコン一台でどこでも仕事ができる時代です。人々に欠けているのは「どうやってやるか?」の手法ではなく「なぜやるか?」という理由ではないでしょうか?那須さんの理由は「障害者が活躍できる社会のため」だったわけです。
あなたはなぜ仕事をしているのですか?なぜ今の仕事なんですか?なぜ成功したいのですか?その「なぜ」を考えるとき、もしかしたらヒントになるのは
・あなたのお子さんはなぜあなたを選んだのか?
・あなたはその期待に応えられているだろうか?
あなたが何か感じるところがあれば幸いに思います。
お友達も募集中!
アクシュ( ´ー`)⊃⊂(´ー` )アクシュ