こんにちは、きくちはらです
このブログは
数字の苦手な経営者さんに
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経営者であるあなたにとって
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数字の管理
と同じくらい重要なのが
体調管理
体調を管理するうえでも
欠かせないのが
睡眠でしょう
あなたはグッスリ眠るために
就寝時の姿勢について
考えたことはありますか?
世界最高峰のスリープコーチとして
トップアスリートに睡眠指導をしている
ニック・リトルヘイズは
就寝時の姿勢が
コンディションに大きく影響する
として、こう説明しています
↓↓↓
姿勢を「○○」にするだけで一晩グッスリになる理由
パフォーマンスアップの請負人として、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、アーセナルをはじめ、オリンピックチームや一流ビジネス企業にまで、毎朝、気分も体調も最高の状態になれる「眠りのメソッド」を提供している伝説的な「スリープコーチ」がいる。これまで理論的な研究者や専門家のメソッドを実践しようとしてもうまくいかなかった人たちが、彼がコーチをはじめると次々と成果が上がるようになり、続々と世界の有名チームから声がかかっているという。海外メディアでも「彼はいったい何をしているのか」と噂されてきたが、このたびついにその門外不出のメソッドを著書『世界最高のスリープコーチが教える究極の睡眠術』にまとめた。本稿では、その驚くべき内容から、「眠る姿勢」についての指摘を特別公開する。
眠りの姿勢がコンディションに大きく影響する
私が初めてマンチェスター・ユナイテッドに関わったとき、背中に問題を抱えていたガリー・パリスターという選手にアドバイスをさせてもらった。
彼はベテランのディフェンダーで、何年も第一線で試合を続けていたのが身体に響いた。腰の張りや痛みに苦しんでいたが、脊椎手術に踏み切ることは、いまの医学でさえ最後の手段というべき大ごとだ。
チームでは、手術はせずに、可能な限り慎重に彼を扱っていた。理学療法士のリーダーであるデーヴ・フェーヴルは、連日ガリーの治療にかなりの時間をあて、ガリーのトレーニングの時間を最小限に減らした。さらには、チームコーチの椅子を取り払って、腰椎をサポートするチェアベッドを設置することまで検討されていた。
私が着任したとき、彼はチームからほぼ隔離されてリハビリしていた。にもかかわらず、ガリーが睡眠を取るマットレスが彼の姿勢に合わないために、コンディションが悪化していた。
そこで、マットレスを交換してみたところ、ほどなくデーヴによる治療時間は短くなっていった。治ったわけではないはずだが、悪化することはなくなり、椅子を改造する必要もなくなった。
超一流のアスリートがベッドの専門店に来店したら、店員は、高額な、最高級のマットレスを真っ先にすすめるだろう。
しかし、マットレスに大金をはたいたとして、それが正しい選択とは限らない。店員は、専門用語を並べ立てていちばん高い商品を売りたいのだから(マットレスの正しい選び方についての詳細は本書で詳細に述べられている)。
「姿勢」で眠りの深さが変わる
ここでごく簡単に、あなたが買おうとしているマットレスが正しいかどうかを判別する確実な方法を紹介しよう。
まずは、あなたが「正しい睡眠ポジション」を取っているかを確認したい。
前章までは、「就寝前と起床後の準備」と、睡眠サイクルに合わせた「就寝時刻の調整」、昼間にできる「睡眠不足を補う方法」について説明してきた(本原稿は本書第6章からの抜粋)。要するに、睡眠の前後に「何をすべきか」についての話だ。
ここでは、いよいよ夜にベッドに横になってからの眠り方について考える。
寝るときの姿勢には3つのタイプがある。誰でも知っているだろうが、「あお向け」「うつぶせ」「横向き」だ。
もちろん、姿勢はきっちりと3タイプに分けられるわけではなく、眠っている間に手足をあらゆる方向にねじって3種類の境界線上にいたり、登山家が見たら「崖から落ちて宙ぶらりんになっている」のかと思うような不思議な姿勢のこともある。
だが、基本は「あお向け」「うつぶせ」「横向き」の3つだ。
「あお向け寝」は気道が狭くなる
かなり多くの人が「あお向け」の姿勢で眠っている。この姿勢は(いい姿勢をさまたげる枕を使っていなければ)背中と首をまっすぐに保てるので整体的なメリットがある。しかし、のどの力がゆるむため、気道がせまくなる。
英国いびき・睡眠時無呼吸協会によると、「あお向けの姿勢で眠る人は、横向きで眠る人に比べていびきをかきやすく、無呼吸になりやすい」。いびきや無呼吸は眠りをさまたげる原因であり、「睡眠サイクルを損なう」「浅い眠りで一晩すごす」といった可能性につながる。パートナーと寝ている人は、パートナーにも同じ悪影響を与え、関係がぎくしゃくする原因にもなる。
また、あお向けで眠ると無防備な感じが消えず、脳が警戒態勢を保ったままになる。
「うつぶせ寝」は首と背骨に負担をかける
「うつぶせ寝」はいびき防止にはつながるが、多くの問題が生じる。腹部を下にして眠ると、背骨が不自然にねじれ、枕に顔をつけて眠りでもしない限り、首もねじれてしまう(もちろん枕に顔をつけて眠るなど問題外だ)。腰痛や首の痛み等、あらゆる姿勢の問題は、うつぶせ寝に端を発することが多い。
さらに、終日パソコンの前に座っていたり、頻繁にスマートフォンなどの手持ちのデバイスを見下ろしていることから生じる姿勢の問題の悪化につながり、首と背骨にさらなる悪影響をおよぼす。
「横向き寝」が深い睡眠をもたらす
私が唯一おすすめできる姿勢は「横向き寝」だ。ただし、左右のどちらを下にするかにも注意が必要だ。私が指導しているアスリートには、夜ベッドに入るとき、非優位な側(利き手・利き足と逆側)を下にして胎児姿勢で寝てもらう。
理由は、あまり使わないサイドのほうが、感覚が鈍いからだ。
右利きの人は左側を下に、左利きの人は右側を下にする。生まれつき両利きの人は、反射的に身を守るときに「どちらの手が出るか」で判断するといい。その手と反対側を下にする。
胎児姿勢になるには、膝と腕を軽く曲げて胸の前に軽く引き寄せる。首・背骨・腰がなめらかなラインを描くような姿勢。夜の間、できるだけ長くこの姿勢を保とう(数時間の睡眠の間に動くことはあっても、マットレスがよければ、長時間この姿勢を保てる)。
背骨と首が自然な位置におさまることで、姿勢の問題が予防できる。いびきや無呼吸が減少する。あなたの脳もこの体勢を好んでいる。利き手と利き足が心臓やその他の臓器、生殖器を保護するため、身体が安全だと感じるのだ。
私はかつてヨーロッパを旅行していたとき、ときどき終電を逃して行くところがなく、駅で夜を明かすことがあった。そんなとき、地面に横たわり、バックパックを枕にして貴重品を上着の内ポケットにしまい、利き手でおおった。もし誰かがスリを試みても、身体の強いほうのサイドで守れるからだ。
このような、問題が起きそうな場所で無防備に眠るときと同じ姿勢を、自宅でもぜひ使ってみよう。脳が安全を感じ取り、身体が微動だにしないほどのレム睡眠と深い眠りに入れるようになる(「レム睡眠」や「深い眠り」の正体と効果的な利用法については本書第3章に詳しい)。
眠る姿勢でその人の性格がわかる、という心理学の文献が出回っているが、私が推奨する眠りの姿勢については、メンタルとフィジカルをしっかりと回復させる目的のみに理由があると考えてほしい。
(本原稿は『世界最高のスリープコーチが教える究極の睡眠術』より抜粋して掲載しています)
引用元:http://diamond.jp/articles/-/160519
睡眠時間に気を配ってる人は
割りといるかもしれないけど
睡眠時の姿勢にも気を配っている人は
そう多くないのではないでしょうか?
あなたはどうですか?
早速今夜から
利き腕を上にした
横向き「胎児姿勢」で
寝てみてはいかがでしょうか?
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アクシュ( ´ー`)⊃⊂(´ー` )アクシュ