経営数字の話

遂に来ました!値上げ競争の時代!

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こんにちは、きくちはらです

昨日は日曜日ということで

このブログをお休みさせていただき

家族でスキー場へ行ってきました

そこで出会ったのが

ラーメンの自動販売機

 

 

 

ちなみに中はこんな感じ

(買ったんかい (o゚Д゚o)!!)

 

 

 

自動販売機といえば

設置場所によっては高くなること

あなたはよくご存じだと思います

ホテルの中やレジャー施設の中では

通常の価格より高くなるのがふつう

 

 

 

なぜそうなるかといえば

他に選択肢がないから

施設の外へ買いに行くのは面倒だし

今すぐ飲みたい欲求が強いので

少々高くても仕方がない

と、なるわけだ

 

 

 

同じように

限られた供給数に対して

多くの需要が集中するケースでも

値段は高くなる

 

 

 

ニンテンドースイッチや

人気アーティストのチケットや

絵画や骨董品など

 

 

 

そしてなんと!

ヤマト運輸の値上げをきっかけに

2018年は「値上げ競争の時代」が来る

という記事があったのでご紹介しよう

 

 

 

2018年1月22日

 

 

 

いわゆる

「アマゾンエフェクト」

によって

宅配需要が急増するその一方で

供給側の運送業者はといえば

人手不足に悩んでいる

つまり

需要>>>供給

という状態

 

 

 

仮にこんな業績の

運送会社があったとしよう

で、ここから10%の値上げをすると

 

20だった利益は

50まで上がる

わずか10%の値上げで

利益はなんと250%になるのだ

増益分を従業員のお給料に転嫁すれば

人手不足も解消できる

ヽ(゚∀゚)ノ うぇ──────ぃ♪

 

 

 

万が一、値上げによって

他社に顧客を奪われても

2割減の8までなら

増益を確保できるので大丈夫

仕事量は減ったのに

利益が上がったということは

少ない人数で仕事が回るとか

長時間労働が無くなれば

事故を起こすリスクも減るし

今までより早く家に帰れるし

ブラック企業化を避けれる

メリットがある

(∩´∀`)∩バンザ──イ

 

 

 

これがデフレ時代は

どうだったかというと

とにかく安くしてでも

仕事をとれ!売上を稼げ!

ってことで

こんな感じになってた

一見すると客数も増えたし

売上も上がったし

なんか良さげに見えるよね?

でも、利益まで計算してみると…

あら不思議!

なんと利益は0!

しかも客数は倍増してるから

超忙しい

ヽ(´゚д゚`;≡;´゚д゚`)ノ

激しい価格競争と

長時間労働のブラック企業ど真ん中!

 

 

 

あなたはこんな計算しながら

経営をしているかな?

限られた資金しかない中小企業ほど

シビアな計算が必要なのだ!

 

 

さらに言えば

僕たち中小企業の場合は

景気が良くなって

需要>>>供給

になるのをただ待っているだけでなく

 

 

 

商売人たるもの

意図的に

需要>>>供給

常態を作らなければいけない!

 

 

 

意図的にそれをやるには

□ 供給量を減らす

□ 供給が限られているように見せる

□ 需要が増えてるように見せる

□ あなたしか供給できないものを売る

□ 供給する商品の価値を伝える

□ 認知量を増やす

などなど

具体的に何をやるのか?

についてはまた今度にするけど

「値上げ競争の時代」

が来るそうなので

あなたもガンガン値上げして

しっか利益を上げましょう!!

 

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アクシュ( ´ー`)⊃⊂(´ー` )アクシュ

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