こんにちは、きくちはらです
あなたはこのお正月
お買い物など行かれましたでしょうか?
百貨店は初売りが好調のようですね
それも安売り目的ばかりとは
限らないようです
たとえばこんな記事がありました
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2018年01月06日
百貨店の初売り、特価品よりも定価品が堅調のなぜ?
値段が安くなったからはもう通用しない
西武池袋本店の元日の売上高は前年比5%増だった
百貨店各社の初売りは天候に恵まれたこともあり、全体的に好調だった。時計や宝飾品などを求める外国人観光客も多く訪れた。クリアランスセールの対象である特価品よりも定価品の方が堅調で、「『値段が安くなったから』ではなく、『欲しいものがあれば買う』という消費動向の変化がある」(高島屋)との見方もある。
元日から営業したそごう・西武では、西武池袋本店(東京都豊島区)の元日の売上高が前年比5%増だった。中でも化粧品や鮮魚は同1割増と伸びた。訪日外国人の免税売上高は同4割増だった。
2日に営業を始めた大丸松坂屋百貨店では3日までの既存店売上高が同1・2%増で、「セール品より、化粧品や食品などの定価品が好調」としている。高島屋は特価品の売上高は同4・7%減だったが、定価品は同2・8%増だった。
百貨店大手5社が4日発表した2017年12月の既存店売上高(速報値)は全て前年同月比プラスとなった。三越伊勢丹が前年同月比1・4%増、大丸松坂屋が同3・2%増、高島屋が同0・8%増、そごう・西武が同1・7%増、阪急阪神百貨店が同4・8%増。
気温が平年より低く「基幹店では中間層顧客を含め、コートやストールといった防寒対応アイテムへの関心が高い」(三越伊勢丹)状況だった。そごう・西武では、パーティーやギフト向けの食品が伸長するなど、普段は節約志向でも、ハレの日には財布のひもを緩める流れも続いている。
日刊工業新聞2018年1月5日
引用元:https://newswitch.jp/p/11590
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人が物を買う理由としては
1.安いから買う
・どうせ同じものなら安い方がいい
・安くなってるし買っとこか
2.高いから買う
・ブランド品で鼻高々、高くないと意味がない
・とにかく「高いもの=いいもの」で安心でしょ
3.体験を買う
・せっかく旅行に来たからちょっと贅沢を…
・応援してる○○のコンサートだから、グッズも…
4.特別な価値を買う
・一頭から○○グラムしか取れない希少部位なら
・○○賞受賞の作品だから
5.自分らしさを買う
・アパート暮らしでも車にはお金かけます
・普段節約してでも、CD1,000枚買うぞ!
などのパターンがあります
もしあなたが
・高くても売れるものを扱いたい
・今より値上げをしたい
なら、2~4の消費パターンに
合わせる必要がある
せっかくいい食材を使っているなら
それをしっかり伝えなければいけない
在庫が残りわずかなら
POPででっかく
「残り3点限り!!」
とやらなきゃいけない
最も最悪なのが
「よそと同じもの」を扱う事
同じものである以上
価格でしか差別化できないし
価格でしか判断しない客ばかりになる
いくらあなたが
「うちのはその辺の物とは違う」
と思っていても
お客さんが「あっちと同じでしょ?」
と思い込んでいたら一緒のこと
「使ってもらえればわかる」
「食べてもらえれば分かる」
って言うんだけど
買ってもらえなければ
使ってももらえないし
食べてももらえない
だ~か~ら
あの手この手で価値を伝えるの!
しっかり伝えて
価値重視のお客さんを集める事!
あなたの顧客リストから
いち早く「価格重視客」を追い出して
「価値重視客」で一杯にする事!
消費税が上がったら
この好景気もどうなるかわからないから
それまでに「価値重視客」で一杯にする
それがこの好景気にうまく乗る方法
昆 梓紗
5時間前