マーケティングの話

○○が伝わる商品名でなんと売上100倍に

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こんにちは、きくちはらです

芸能界には改名して成功した人が

結構いるよね

 

 

 

松山まさる→一条英一→三谷謙→五木ひろし

唐沢潔→唐沢きよし→唐沢潔→唐沢寿明

安藤ロール→坂上二郎

浜崎くるみ→浜崎あゆみ

玉井美香→叶 美香

遠峯ありさ→華原朋美

山村ゆきえ→山村幸恵→柴咲コウ

さかもとえり→ともさかりえ

 

 

 

今は有名な人たちだけど

改名前の時は売れてなかった

事務所の方針や、縁起を担いで

改名したわけだね

 

 

 

 

今回は商品名を変えただけで

売上が17倍になったある靴下の話

名前を変えただけでなぜ17倍も

売れるようになったのか?

その記事を紹介するよ

 

 

 

とあるきっかけで売り上げが17倍に! 大ヒット靴下の秘密とは?

「缶入り煎茶」から変わった伊藤園の「お~いお茶」、「WEST」から変わったサントリーの「BOSS」、「豆ダッシュ」から変わったタカラトミー(旧タカラ)の「チョロQ」……など、商品名を変更したことにより、国民的なヒット商品となった例は限りがない。

最近でも、商品自体は全く変えずに商品名を変えただけで、売り上げが17倍以上になった靴下があるのをご存知だろうか?

「もともと‘13年に『三陰交をあたためるソックス』という商品名で発売していたのですが、’15年に全く同じ機能のまま、『まるでこたつソックス』という商品名で新発売したんです。すると、発売年度(’13年度)と昨年度(’16年度)の数量ベースで比べると、17倍以上の売り上げになっていました。今年度はさらに伸びると予想しております」

そう語るのは、年商387億の国内トップシェアを誇る靴下専業メーカー 岡本マーケティング戦略室 広報担当の淺井有希氏。そもそも商品名を変更したきっかけはなんだったのだろうか?

「当初はターゲットをシニア層に向けて、『漢方』をイメージしていたのですが、実際のシニアの方々はマインドが若く、なかなか売り上げを伸ばすことができませんでした。そこで、そもそものブランドのコンセプトやターゲットを見直すことから始め、市場や生活者のマインドを分析し、商品の機能が伝わりやすいネーミングを検討したんです。」

「社内でのミーティングを重ねる中で、『まるでこたつ』という案が出てきて、それがチーム全員の心に響きました。商品自体の機能も、靴下を脱いでから60分間はあたたかさを持続できると実証されており、自信を持って『まるでこたつソックス』と言えるということからこの名前に決めたのです」

そして商品名変更の結果、17倍以上売り上げるという大成功を収めた『まるでこたつソックス』。もともとの商品名『三陰交をあたためるソックス』が消費者に響かなかった理由を、シニア層を意識し過ぎていたことのほかに、“足首にあるツボの三陰交をあたためる”という独自の機能を前面に押し出しすぎていたこともあると淺井氏は反省する。

「弊社は自社内に研究開発部門を持ち、靴下はもちろん、足の健康についても研究、さらには糸や靴下を編む機械の開発までも自社で行っています。さらに、『まるでこたつソックス』は、明治国際医療大学と共同開発し、東レ、東洋紡、弊社の3社共同開発の特殊保温と発熱素材を使用し、今までよりあたたかい靴下を実現した渾身の商品でした。このように、多くの企業や団体と共同開発した自信の商品がゆえに、(商品名を考える上でも)靴下の機能を伝えることばかりが先に立ってしまっていたんです」

「機能はそのままに、お客様にわかりやすい商品コンセプトで再検討」したことが、今回の大ヒットへとつながったという。商品名を変えた直後から、消費者は即座に反応したそうだ。

「『まるでこたつ』という名前がお客様にとってわかりやすかったことで、商品名をリニューアルして発売した当初から予定数量をオーバーし、欠品するほどの人気商品となりました。商品の機能も実感していただいているようで、インスタグラムなどのSNS投稿を見ますと、『今年も買いました!』という声も上がっています」

どんなに優れた製品でも、機能面ばかりをアピールするだけでは消費者の目には留まらない。そこに消費者の心に刺さるネーミングがあるからこそ、大ヒット商品へとなっていくのだ。

<取材・文/赤地則人>

引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/13887590/

 

 

 

商品の説明をするときに

「専門用語を使うな」

「小学生にもわかるように」

っていうことがよく言われるよね

 

 

 

売る側は専門家でも、お客さんは違う

『三陰交をあたためるソックス』

と言われても、まず「三陰交」が

何のことだかわからない

「三陰交」というのはですね…

なんて説明されたらめんどくさいだけ

 

 

 

それに比べて

『まるでこたつソックス』

なら、一瞬で価値が伝わるよね?

ミーティングで出た言葉だそうだけど

お客さんにアンケートとってもいいよね

専門家ではないお客さんだから

一言で商品の価値が伝わる言葉が

ポンッて出てきたりね

 

 

 

僕はお茶屋を経営してるんだけど

名前とターゲットを変えたら

100倍以上売れるようになった

事例を紹介するよ

 

 

 

商品は、急須不要の湯呑一杯分の

ティーバッグ

自分自身が出張で持参してたので

こんなネーミングで売り始めた

 

 

 

ところが全然売れなかった(涙)

従業員からもクレームの嵐!!

これはビジネスマン向けだったけど

若い女性にターゲット変更して

こんな風に変えた

中の商品はおんなじ

これで100倍以上売れるようになった

さらにバリエーションを増やしてほしい

って声が多かったので

ほうじ茶と玄米茶も追加販売した

 

ユニクロの3足1,000円のように

3袋セットも用意したところ

大半のお客さんが

セットで買うようになった

 

 

 

あなたのビジネスにも

お客さんに

わかりやすい商品名

価値が伝わる商品名

に変えるだけで何倍も売れるようになる

そんな商品があるんじゃないかな?

良い商品なのに、イマイチ売れない

そんな商品があったら

これを機に商品名を変えてみては?

 

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