経営数字の話

世界一簡単な損益分岐点の話

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どんぶり経営者集まれ!

こんにちは、きくちはらです。

日頃多くの経営者の方と接していて

強く感じるのは

「経営数字が苦手な人が多い」

ということ

さて、あなたはどうだろうか?

自分のビジネスの損益分岐点や

固定費をすぐに答えれるだろうか?

えっ、答えられない!?

 

 

 

 

 

経営数字が苦手な人の共通点は

・資格を取って独立した

・スキルを身に着けて独立した

・お客がついたので独立した

・一人前になったから独立した

といった感じ。

 

 

 

 

 

つまり、サービス提供者としては一流

なんだけど、経営の事は

やってこなかった人が多い

治療家、理美容師、エステ、飲食店…

みんな技術を磨く事に熱心だからね

それはそれで立派なこと

 

 

 

 

 

では、損益分岐点の話

まず画像を見てほしいんだけど

損益分岐点=収支トントン点だよね?

収支トントン=利益0ってことだよね?

画像でいうと

Gの972,000が0ってこと

 

 

 

 

 

Gが0になったとき、MQはいくつ?

そう、2,785,000

つまり固定費Fをまかなうだけの

粗利MQが2,785,000の時に

収支がトントンになるよってこと

 

 

 

 

 

 

じゃぁ損益分岐点売上は?

この会社の場合m率(粗利率)が65%

なので粗利MQ÷65%(0.65)

2,785,000÷65%

=4,284,615

これが1か月の損益分岐点売上

これを超えれば黒字

届かなければ赤字

ザックリいうとそんな感じ

 

 

 

 

 

あなたの損益分岐点は?

この表にあなたのお店または会社の

数字を入れてみよう!

分からなければ担当税理士さんに

聞けばすぐ教えてくれるはず

 

 

 

 

 

 

すると、収支トントンにするには

いくら売上げればいいかわかるよね?

必要な売り上げがわかれば

客単価はいくらにして

必要な客数は〇人

こういったことも見えてくるよね?

 

 

 

そんな話をもっと詳しく知りたい!

そんなあなたはポチッとしてね

 

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