経営数字の話

経営数字をより簡単にする3ステップ

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経営数字を簡単にする3ステップ

1.損益計算書を用意する

2.MQ会計表に書き直す

3.それをグラフ化する

 

 

 

 

 

こんにちは、きくちはらです

税理士さんが出してくれるのは

例えばこんな書類だよね

 

 

 

 

 

 

 

実際はもっと複雑で

分かりずらかったりするよね

でもMQ会計表に書き直せば

数字が苦手なあなたでも

「あ~、これならわかるわぁ」

ってなるよね

 

 

 

 

 

で、これをさらにグラフ化すれば

直観的にわかりやすくなるし

あなただけでなく

アルバイトの学生でも

パートのおばちゃんでも

わかるようになるよね?

じゃ、今日はこのグラフを解説するよ

 

 

 

 

 

損益分岐点グラフの見方

まず縦軸は金額

そして横軸はカレンダー

真ん中の横棒(黒線)は固定費

MQ会計表を見てもらうと

固定費いくらになってるかな?

2,785,000円だよね

じゃぁ、グラフの黒線は?

もちろん2,785,000だね

 

 

 

 

 

固定費には家賃、人件費、広告費や

その他売上があろうとなかろうと

支払うことが決まっている費用

が入っているよ

 

 

 

 

 

次は固定費から上乗せする形で

伸びている赤線があるよね

これは変動費

変動費は、売上に応じてかかってくる

費用で、原材料や仕入れた商品

なんかがこれに当たるよ

 

 

 

 

 

黒と赤の2つの線

つまり固定費と変動費の合計

2,785,000+2,023,000

=4,808,000

これが総支出額ってこと!

ここまではいいかな?

 

 

 

 

青線vs赤線

最後の線は青線

これがあなたの売上

 

 

 

 

 

 

売上が総支出の4,808,000

に達した時が損益分岐点

そして青線が赤線を追い越して

最終的な青線と赤線の差が

利益額ってことになるわけ

 

 

 

 

 

なのでこの幅があるほど高利益だし

逆に青線が赤線を越えられらければ

残念ながら赤字ってことになるよね

 

 

 

 

 

赤線=支出、青線=収入なので

収入が支出を上回ればOK

という単純な見方ができるよね

逆に言うとこの見方さえできれば

税理士さん作ってくれる書類は

読めなくてもOKってことだよ

 

そんな話をもっと詳しく知りたい!

そんなあなたはポチッとしてね

 

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