経営数字の話

Excelより優秀?34年前に開発されたすごいソフト

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こんにちは、きくちはらです。

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マイツール教室に行ってきました

今日は、早朝から新幹線で大阪へ行ってきました。目的は、「マイツール」というソフトを勉強するためです。

主催されているのは「パンダの穴」を運営されているその名も「パンダ先生」

※パンダの穴

http://pandanoana.com/

・同じ粗利なら、今までの半分の時間で稼ごう

・同じ時間働くなら、倍の粗利を稼ごう

この二つは同じことを言ってるんだけど、なんとなく上の方が実現できそうですよね。パンダ先生曰く「マイツール」こそ、その実現に役立つソフトだという事でした。

マイツールって何?

そもそもマイツールって何だ?ってことなんだけど、1984年にリコーから発売されたソフトのこと。

よくExcelと混同されるんだけど

Excel→表計算ソフト

マイツール→データベースソフト

年代を感じさせる画面

 

パンダ先生は両者の違いを料理で説明してくれた。

Excel→調理済みの料理を保存する

マイツール→素材を保存する

Excelは目的に合わせて作成し、月が替わったら新しいシートにするし、目的が違えば新しいブックを作成する。なのでフォルダにはどんどん調理済みの料理(ブック)が保存されていく。

一方マイツールは、データを保存して、目的に応じてデータを加工し、グラフなどで表示する。つまり、お肉や野菜といった素材を保存し、レシピを変えれば違う料理が出来上がる。つたわるかな?説明が下手でごめんよ(笑)。

グラフはこんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素材(データ)を保存して、加工し(レシピ)、調理する(欲しいデータ)の3段階。わかるかな?

マイツールがスゴイのは、一度作ったレシピは記録して次からは自動化ができるって所。次回からそのデータを取ろうと思ったら、ものの数秒で処理してくれるのでものすごい時間短縮になる。しかも気持ちいい。ENTERキーを押した瞬間にバババーッと処理されるのを見て思わず「おぉ~」って言っちゃた(笑)Excelのようにコピーしてシートやブックを増やす必要はない。どれだけデータを増やしても作業が重くなることもない。

Excel vs マイツール

Excelはデータの再利用が困難だけど、マイツールは再利用しまくれる

Excelは仕事が変われば表も新しく変わるけど、マイツールは同じデータで違う仕事ができる

Excelは表が増えると重くなるけど、マイツールはデータが増えても軽いまま

Excelは作った人以外は使いづらいけど、マイツールは共有ができる

Excelは表の作成に時間がかかるけど、マイツールはチャッチャッチャと数秒で終わる

Excelは仕事が増えるとシートだらけブックだらけになるけど、マイツールはシンプル

しかもマイツールはExcelからデータを持ってきたり、マイツールのデータをExcelに持って行くこともできる

これだけ有能なマイツールだけど、驚くのが34年前に開発されたものだって事。34年前と言えば、アップルの初代マッキントッシュが発売された年で、Excelが登場する10年も前の事。

Excelにも良い点はいっぱいあるんだけど、34年前のソフトに敵わないところもあるってのがスゴイよね。ただ、マイツールは古いソフトだけあって、今のソフトように直観的に操作するってことができない。作業を指示するためには色んな「コマンド」を駆使しなくてはいけない。なのでこれから勉強するんだけどね(汗)

マイツール勉強の後は

新大阪の駅で、「牛カツ」を食べてから浜松に帰りましたよ。4種類のタレで食べ比べできて、とっても美味しかったです。

 

 

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