こんにちは、きくちはらです
このブログは
数字の苦手な経営者さんに
話題のニュースを基にして
会計的視点
マーケティング的視点
マネジメント的視点
から、あなたの商売のヒントになる
情報をお届けしています
お客さんの感じる「不」を解決すると
新しい市場が生まれるという話は
このブログで何度かしてきました
それも産業・業界単位で
解決できていない「不」にこそ
大きなチャンスが潜んでいます
お客さんの感じる「不」とは
不満、不安、不便などのこと
これまでお米の購入は
キロ単位で買うのが常識でした
でも、そこにはこんな「不」があった
・重くて運ぶのが不便
・一人でこの量は不便
・色々なお米をお試しできない不満
そこで今、こんな売り方が好調です
↓↓↓
少量販売のコメ好調=ペットボトル入りや量り売り-お手頃でギフトにも
時事通信社
2018/02/03
2キロ以下の少量販売コメの売れ行きが好調だ。1人暮らしや少人数の世帯が増え、主力だった5キロ詰は「値段が高く、食べ切れない」と敬遠されがち。小容量という新たなニーズをつかもうと、ペットボトル入りのほか量り売りも登場。お手頃な価格で贈り物として人気が出ている。
全国のコメ産地では、新潟県が「新之助」、岩手県が「金色の風」など新たなブランド米を相次いで開発。付加価値を付けることで、販売価格を高めに設定しているが、少量にすることで、値段を抑えることができ、消費者にも手に取りやすい価格になるという。
大手米穀卸の木徳神糧によると、5キロの出荷量は横ばいで推移するが、2キロは5年前に比べ約30%増加した。同社は昨年3月、事業戦略部を新設。コメの小容量商品の開発などを手掛けている。
コメ・青果卸の川長(青森県おいらせ町)のグループ会社「PEBORA」は、各地のブランド米をペットボトル(300グラム)に詰めて販売。価格は1本当たり400~500円台が中心で、インターネットでも購入できる。
いろいろな銘柄を組み合わせ、ギフト用としても売れているという。今年は16年の3倍に当たる15万本の販売を目指す。川村静功社長は「好きな銘柄を選び、味の違いなどを楽しんでほしい」と話している。
多様なブランドを展開するサザビーリーグ(東京都渋谷区)の「AKOMEYA TOKYO」銀座本店は1キロ単位の量り売りを実施。全国26銘柄から好みのコメを選び、800円ほどから買えるという。担当者は「実際に来店して自分に合ったコメを見つけて」と呼び掛けている。 【時事通信社】
引用元:https://newspicks.com/news/2796471?block=side-news-new
「サトウのごはん」の登場で
一食単位でお米を買えるだけでなく
炊飯器がない環境でも
美味しいお米が食べられるようになり
業界に革命を起こした
しかし、サトウのごはんは
相当な努力と時間と費用をかけて
開発された商品なわけで
誰もができることではない
一方、ペットボトルのお米は
今までと同じお米を
ペットボトルに詰めるだけ
たったそれだけのことで
□少量で欲しい
□重いのは嫌だ
□いろんなお米を試したい
□贈り物にしたい
□ジャケ買いできて楽しい
などなど
「不」を解消したうえに
食べ比べできる楽しみなどは
「コト消費」にもつながる
大きな費用をかけずに
業界に革命を起こした
とても良い事例だと思う
●あなたの業界に未解決の「不」は
ないだろうか?
●お客さんが「不」を感じているのに
放置していることはないだろうか?
●お店都合でお客さんに
「不」をしょわせていることは
ないだろうか?
●普段の会話や、アンケートで
「不」を明確にできているだろうか?
もし、あなた自身が「不」を
抱えているなら
ここに来れば解決できるかも!?
2月15日まで
僕のメンターである
ますだたくお先生が
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アクシュ( ´ー`)⊃⊂(´ー` )アクシュ