経営数字の話

今さら聞けない!利益を簡単に計算する方法①

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こんにちは、きくちはらです

今回は数字が苦手な経営者さんに

ぜひ知っておいて欲しい

「経営数字が簡単につかめる」

一枚の表のお話し

 

 

 

会社経営をしていると

色々な数字が出てくるよね

だけど世の中

数字が得意な人ばかりじゃない

 

 

 

 

経営をしっかり学んだ経営者さんって

実は少数派で

むしろ専門家が経営者になる

パターンが圧倒的に多い

 

 

 

●高い治療技術が身についたから

独立した経営者さん

●美味しい料理が作れるようになって

独立した経営者さん

●販売が得意で

独立した経営者さん

●親が経営者だったから

後を継いだ経営者さん

 

 

 

上記のようなケースで

経営者になった方は

多くの場合独立後に

必要に迫られて

経営を勉強し始めることが多い

 

 

 

中には税理士さんや

銀行の担当者さんに

「社長、数字くらい読めないと!」

って言われたことがある人も

いるんじゃないかな

 

 

 

税理士さんは何のために計算するか?

というと

あなたに正しく納税させるために

計算するんだよね

それはあなたのためじゃなく

国のため

 

 

 

銀行の担当者さんはといえば

あなたへの融資や返済で

会社の能力を判断するために

計算するんだよね

もちろんあなたのためじゃなく

銀行が損をしないため

 

 

 

あなたはといえば

儲けるために計算するんだよね

現状を把握して

どんな手を打てばいいか?

そのための計算ができればいい

それは税理士さんのためでも

銀行さんのためでもない

 

 

 

だとすると

その書式は必ずしも

税理士さん、銀行さんが使う

あの書式じゃなくてもいいよね?

だってアレ読みにくいでしょ?

数字がうわぁーっと並んでてさ(笑)

「損益計算書 サンプル」の画像検索結果

 

 

 

そこで、経営者さんが自分のために

使ってほしい表が

MQ会計表

 

 

 

どうせ内容が同じなら

こっちの方が見やすくないか?

先日、ある治療家さんと話してて

「数字が苦手で困ってる」

というのでこの表を紹介したら

彼は目を見開いてこう言った

 

 

 

僕が探していたのは

まさにコレです!

ずっとこんなのを

探してました!

 

 

 

この表は「西順一郎」先生が

開発した表

元々、会計の専門家ではない先生が

経営に使える会計を求めて

たどり着いたのがこの形

 

 

 

利益とは?

売上-費用(変動費+固定費)=利益

収入から支出を引いた残りが利益で

利益=儲けでもある

 

 

たとえば

A社

売上1,000万円、費用900万円

B社

売上500万円 費用300万円

この2社の場合

売り上げがいいのはA社

でも、利益がいいのはB社

儲かってるのは…?

もちろんB社

 

 

 

あなたが欲しいのは

売上?それとも利益?

もちろん利益だよね?

では次回以降でこの表の

見方や使い方をお伝えします

今日のところはこの表を

しっかり

頭に叩き込んで欲しい

 

 

 

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