「餃子の王将」を運営する「王将フードサービス」は８日、１２月２４日の１日限りの企画として店内で飲食したり、持ち帰りで購入したりした客全員に全店で利用できる５００円分の割引券を配布すると発表した。ケーキや七面鳥でにぎわうクリスマスイブに当たるが、同日は１９６７年に京都市中京区の四条大宮に「餃子の王将」１号店が開店した日にあたり、今年は５０周年の節目の「創業祭」。同社の広報部は「くしくもクリスマスイブが創業日となるが、この特別な日に王将を選んでくださったすべての方に５０年の感謝を込めて、イベントを開催します」と話した。
今回、配布する割引券は半世紀前に、創業者らが「食べてもらえばおいしさを分かってもらえるはず」と京都市内で配り歩いた「餃子試食券」のデザインを復刻したもの。有効期限は翌２５日から２月末で、支払い１０００円ごとに１枚を使用できる。近年はクリスマスを１人で過ごす「クリぼっち」という言葉が話題になっているが、「利用してくれた人数分の券を配布する」（同社広報部）と家族連れなどもターゲットにしているという。全国約７３０店舗（ＧＹＯＺＡ ＯＨＳＨＯ京都高島屋店を除く）で配布し、通販とデリバリーは対象外。
同社は創業５０周年を記念して１０日まで、５００円ごとに押されるスタンプに応じて、皿に盛られたギョーザの形をしたストラップなどがあたるキャンペーンも実施している。【大村健一／統合デジタル取材センター】
引用元：https://www.excite.co.jp/News/economy_g/20171208/Mainichi_20171208k0000e020298000c.html
こんにちは、きくちはらです
餃子の王将、創業祭キャンペーン
家族もターゲットにしてるそうだけど
クリスマスイブに家族で行くか？
といえば、まぁ行かないよね
ターゲットは？
なのでターゲットは明らかに
「クリぼっち」といわれる人達
それも1回で1,000円以上注文する
大食漢な人だね
家族連れよりも王将に対する
リスペクトが高そうだしね
その狙いは？
このキャンペーンの狙いは
シンプルに「リピート」策だね
王将のような高くないお店にとって
500円は大きな出費なわけだけど
「新規集客狙い」と違うのは
また来てくれる可能性が高いってこと
また来てくれれば
そのうち利益は回収できるから
その足掛かりとして500円
先に還元しておこうってことだね
人はお祭りが好き
今回の企画は「創業祭」
ということだけど
実はその「名目」は何でもいいんだ
大事なのは
「お祭りやってるぞ」感
自社の記念日でも、世間の記念日でも
何でもいい。それに合わせて
「お祭りやってるよ！」
を宣伝するわけ
そうすると日本人はお祭り好きだから
それに釣られる人が必ずいる
1年間には色々なイベントや
記念日があるよね？
それに合わせてお祭りやればいい
その記念日と商売が
マッチしなくても全然OK！
クリスマスはケーキ屋さんだけの
イベントか？っていうと
全然そんなことないよね
近年、ハロウィンに便乗する
企業がいかに多いか？
あなたも感じてるよね？
でも…
その企業がハロウィンに関係あるか
っていうと…
全く関係なかったりするしね
人々が注目する記念日に
自社の企画を乗っける
それを年間通じて何度もやる
それだけで
いつも新鮮なイメージ
いつも楽しそうなイメージ
安定的な売り上げ
を作ることができる
さて、あなたは年間どれだけの
イベントやキャンペーンを
やってるだろうか？
今すぐ販促カレンダーを用意して
年間計画を立ててみてはどうだろうか？
この祭りに乗り遅れるな！
