マネジメントの話

スタッフと良好な関係を築く方法

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こんにちは、きくちはらです

前回は1枚の表で全員経営に

取り組む方法をお伝えしたけど

全員経営ができる  1枚の表とは

 

 

 

今回はさらにスタッフと良好な関係を

築く方法についてお話しするよ

 

 

 

 

ポイント

①X理論とY理論

②松下幸之助の60点主義

③ペップトーク

 

 

 

 

①X理論とY理論

〇〇理論と聞くとなんだか難しく

聞こえるけど、メッチャ簡単なので

大丈夫!

 

 

 

あなたはマズローの欲求段階説って

聞いたことあるよね?

XY理論はそれを基にアメリカの

経営学者D・マグレガーが提唱したもの

 

 

 

X理論とは

人は本来なまけものだから

サボらないように管理が必要

という考え方

「サボる イラスト」の画像検索結果

 

 

 

Y理論とは

人は本来自己実現を目指すもの

だから労働者の自主性を大事にしよう

という考え方

「働き者 イラスト」の画像検索結果

 

 

 

何だか性善説と性悪説みたいな話だけど

あなたはどちらの考え方を支持する?

恥ずかしい話だけど

僕は経営者になりたての頃

100%X理論で従業員に接して

大失敗したことがある

 

 

 

今はこの時の失敗から2つの考え方を

仕事内容によって分けるようにしたんだ

例えば、何度も繰り返す作業

いわゆるルーチンワークを呼ばれる

仕事にはX理論を採用する

 

 

 

レジの操作方法、接客トーク、

陳列方法、予約受注のやり方

などなど、これら何度も繰り返す

日常業務は、人によってやり方が

違うとお客さんも困るよね?

なので、人が判断しなくていいように

マニュアル化している

 

 

 

一方、Y理論を採用するのは

創造的な仕事

それこそマニュアル作りとか

新商品開発、新メニュー開発

パッケージ変更、システム作りなど

 

 

 

自分の能力を発揮したい

お客さんに喜んでもらいたい

そのためにどんな風にやるか?

それを考える仕事にはY理論で

従業員の自主性を発揮してもらう

 

 

 

②松下幸之助の60点主義

徐々に従業員さんに任せていくんだけど

人に任せるのが苦手な経営者さん

結構いるよね?あなたはどうかな?

僕も最初は苦手だった

まだまだ未熟だから任せられない

そうするといつまでも現場から

離れることができない(涙)

 

 

 

60点あれば良しとする

そこで参考にしたのが

松下幸之助さんの60点主義

という考え方なんだ

 

 

 

松下幸之助さんは人にませる際は

相手が60点の能力があれば良しとし

それよりも熱意を重要視した

任せてしまえばあとは

責任あるポジションが人を育てる

もちろん失敗もあったらしいけど

たいていは上手くいったそうだ

 

 

 

松下幸之助が言うなら

僕が自分で考えるより正しいだろう

そう思ってやってきたけど

本当にその通り

たいていはコレで上手くいってる(笑)

 

 

③ペップトーク

一旦従業員に任せたら

前向きにやってもらいたいよね?

自信持ってやってほしいよね?

そこで登場するのがペップトーク

 

 

 

ペップトークとは、もともとアメリカの

スポーツチームのコーチが

選手にかける激励のスピーチの事

「アメフト コーチ」の画像検索結果

Pepには元気、活気、活力

という意味があるそうで

これを職場や家庭での

コミュニケーションで活用

するって事なんだね

 

 

 

現代人に足りないもの

今は色んなツールで

いつでもどこでも誰とでも

簡単につながれる時代だけど

一方で現代人が心の底から

欲してるものがある

 

 

 

それは

お金よりも

成功よりも

出世よりも

こんなに頑張ってる

私を認めてほしい

って感情なんだね

 

 

 

 

「拍手」の画像検索結果

あなたの従業員さんもそうだよ

子供はもちろんだけど

50超えたおっさんでさえ

こんなに頑張ってる僕を

もっと認めてほしい!

と心の底から思ってる

 

 

 

これは僕も含めてなんだけど

日本人て人を褒めるのが苦手だよね

現状をもっとポジティブにとらえて

従業員さんを褒めたり

励ましたりしたいよね

 

 

 

それも結果を褒めるんじゃなくて

行動を褒めるといいね!

 

 

 

今日も読んでくれてありがとう!

僕のブログを読むって行動が

あなたの未来を明るく照らしてるよ

大丈夫!あなたならやれる!

さぁ、今こそボタンを押す時が来た!

 

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