マーケティングの話

足もみ30分1,600円 その逆は?

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こんにちは、きくちはらです

前回はプロレス業界を例に

 

 

 

 

 

既存の競争の逆に

新たなニーズあり

 

 

 

 

 

ってことで、格闘技好き男子ではなく

プロレス好き女子「プ女子」

の出現によりプロレス人気が

復活している話をしたよね

関連画像

 

 

 

 

ではあなたに問題です。

「足もみ30分1,600円」の逆は?

カッチ、カッチ、カッチ…

 

 

 

 

 

ブゥ~ッ!! 正解は

世界一痛い足もみ

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あまりの激痛に芸人さんが

のたうちまわる姿を

あなたも一度は見たことあるよね?

あの先生こそ、近澤愛沙さん

 

 

 

 

 

業界がこぞって価格競争に走る中

近澤愛沙さんは「世界一痛い」で

オンリーワンの存在になってる

 

 

 

 

 

面白いのは「痛い」っていう本来

マイナス要素が売りになってること

 

 

 

 

 

ただし、誤解しちゃいけないのは

独自の売りを作るために

「痛い」を打ち出したわけじゃない

ってことね

 

 

 

 

 

 

僕も近澤さんの著書を読んだけど

あくまで施術に対する信念や

治療効果を追求した結果「痛い」

施術になっちゃったってことね

 

 

 

 

 

多分メディア側がこれを

面白いと思ったんだろうね

いずれにせよ

業界の逆を行って大成功した事例だね

 

 

 

 

では、あなたの業界を見てみて!

何か行き過ぎた競争とかないかな?

業界中が一つの方向に

向かい過ぎてないかな?

その逆側に別のニーズはないかな?

 

 

 

 

 

じゃぁ、最後に

栄養ドリンク業界のはなしを

 

 

 

 

 

栄養ドリンクで有名な

メッセージといえば

タウリン1,000mg配合

 

 

 

 

 

すると別のメーカーが

うちは1,500mg配合で~す

 

 

 

また別のメーカーが

じゃぁこっちは2,000mg配合!

 

 

 

 

 

こんなタウリン競争があるわけだ

 

 

 

 

 

じゃぁ、最後に業界の勝者となった

メーカーはどんなメッセージを

発信したのか?

 

 

 

 

「翼をさずける」

 

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